ベルギー時間、午前5時前に起きて(僕にしてはかなり早起き)、テニスで期待の、錦織選手の試合をTV観戦。
全豪オープンテニス男子シングルスのベスト8が激突する、準々決勝だ!
ベスト8に残った選手は、シードで言うと1,2,3,4,5,7,11,24の8名だった。
もちろん、第1シードから7シードまではベスト8に残って当然のトップ選手たちだ。
その中に、24シードの錦織が、前の試合で6シードのツォンガを倒して、名を連ねているのが素晴らしい!
今の世界男子テニス界は、TOP4が抜きんでていると言われている。
1位のジョコビッチ、2位ナダル、3位フェデラー、4位がマリーだ。
その鉄壁のTOP4のひとり、アンディー・マリーに挑むには錦織の体は疲労しすぎていたのではいだろうか。
TOP選手がシングルスのみに賭けているのに対し、今回の錦織は伊達公子との混合ダブルスにも出場し、シングルスの合間に、2試合をこなしている。
ま、シングルスで、ここまで勝ち進めるとは思わなかっただろうし、ロンドン五輪を見据えて、日本チームの試運転を兼ねてという事もあったかもしれないが、グランドスラム大会では、シングルスだけに賭けて欲しかったなぁ。
そんな事もあって、錦織は酷暑の中で5日間連戦、しかもツォンガ戦を含め、2戦は5セットマッチだった。
対するマリーは、もちろんシングルスのみで、3試合連続3セットストレート勝ち、直前の試合は相手途中棄権で楽勝していた。
これだけの情報があれば、マリーがよほどアホなことをしない限り、錦織に勝ち目はない!
試合開始早々から、錦織の動きが悪いのは見て取れた。
1セット目から「このセットは捨てるのか?」の動きしかできなかった。
チャレンジャーとして、がむしゃらにボールを拾いまくる姿が見られずじまいで残念。
単発的に素晴らしいショットはあったが、そこまでだった。
マリーがTOP4の実力を見せつける試合となった。
まぁ、でも・・・
よくやった! Nishi kori!
世界が驚くプレーを、これからも見せてくれー!
ネットに詰めた錦織の頭上を、ロブで抜いたマリーだったが、素早くベースラインまで走り、追いついた錦織が(滅多にしないという)股抜きショットで、見事に返し、慌てたマリーの甘い返球を、得意のフォア―で叩いてウイニングショットにした!
この試合最大の見せ場を作って、ガッツポーズの錦織。
このあと、マリーも股抜きショットを試みたが、空振り!
3 件のコメント:
キム見られました?うううう。フェデラーの為にネットを下げてあげたかったです。朝から疲れました。
トップ4とそれ以下の選手の差は大きいですよね。4人とも身長が同じ位のようですし。
身長といえば女子も180台の選手が多く残ってましたよね。技術で身長をカバーするのは確かに難しい、私も大きくなりたいです。
キムの試合はまだ落ち着いては見ていませんが、残念でしたね。
女子決勝は、叫び声合戦で、ちょっと長時間見るのがつらい試合になりそうですね。
身長ねぇー、僕も160前半しかないので、180超える人がサーブミスをすると、なんでやねんと思ってしまいます。
僕も180台になって、叩きつけるファーストを打ってみたいのです。
それも叶わないので、スライスを磨くのみですが・・・。
あらmasayukiさん小柄に見えませんね、がっちりしてらっしゃるかしら。サーブもフォアでも大柄な人は得してますよね恨めしいです。masayukiさんはスライスお得意ですか?
女子決勝は見ないと思います。あの二人は美しさでも煩さでも上位ですわ。スキアボーネは許せるんですけどフフフ。
そうそう、いつも川島選手の写真有難うございます。
写真があるとオオオ!とテンション上がります。
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