モンスの町、オルガンの音、鐘の音

先日、デイトリップしてきた、ベルギー南部・モンスの町。

Canon一眼カメラが使えなかったので、スマホのSamsung Galaxy miniのカメラだけでの写真撮影になったのが残念だったが、動画も撮ってあったので、写真だけでは伝えられない部分を少しでも感じてもらえればと、つなぎ合わせてみた。

前の記事でも書いた、聖エリザベス教会の内部で聴いた、小さいオルガンの音。

パイプオルガンではないが、教会内部で響いている様子がわかると思う。

それと聖ウォードリュ参事会教会の鐘の音。

帰りがけに、教会の前にある小公園のベンチに腰かけて休んでいたら、鐘が鳴り始めたので慌てて撮った（カリヨン演奏ではない）。

Mons　,　教会のオルガンの音と、鐘の音

ケータイの動画なので、拡大して観る必要はない。

そのままの小さい画面で観たほうがきれいでしょう！

返す返すも、メモリーカード入れ忘れが残念で、カメラバッグの内ポケットに、予備のメモリーカードを入れておいた・・・、去年のリエージュの時からそうしておけよ！って事だったが、愚かな人間なんでございます。

 

さて、今日は、晴れのち曇り、ところにより雨っていうようなベルギーの天気だった。

この4－5日、冷え込んでいて、霜が降り、朝は外の芝や車のウインドウが白くなっている・・・、そして、小さい水たまりは氷が張っている。

が、雪は降らない！

所用で、メッヘレンのマルガレータ宮殿へ、Katrienも一緒に行く。

緑色のドアの、小さな開口部が出入り口。

カメラをちょっと右に振ると、聖ロンバウツ大聖堂の鐘楼が見える場所にある。

97mの高さの塔に、合計80トンのヨーロッパ最重量級のカリヨンが掛けられていて、さすがカリヨン発祥の地と言われるMechelenの鐘楼だ！

メッヘレンはいい街だが、近頃は所用で行くのみなので、街の紹介をしていないね、2009-10年ごろはよく通っていて、紹介記事を書いている。「メッヘレンは無料テーマパークか！」など・・・。

メッヘレンからの帰りにテニスクラブへ寄り、Katrienとテニス練習をする。

Katrienは近頃「普通のストロークが悪くなっている」と、悩んでいるので、じっくりフォロースルーの構えから、インパクトの瞬間のイメージを描きながら、打ち合いの練習を多くする。

2時間練習のうち、最後の30分くらいは、なんとかイメージ通りのボールが打てるようになった・・・。

テニスは難しい！簡単なようでいて、もう少しレベルを上げたいと思ったら壁にぶち当たる。

壁というのは、今までよりレベルの高い人たちを相手にしないといけないので、今まで出来ていたことが出来なくなるのである。（当然だよね）

Katrienも自分のクラスメントを、ひとつでも二つでも上げようと常に努力しているから悩むのである。

僕はクラスメントを上げようなんて欲はないが、Katrienのヒッティングパートナーとして、常に、追い越されないように努力しているだけだが、運動不足解消、健康のために、いいトレーニングだと思っている。

上の写真は、僕らが練習を終わった後、小学生たちのテニススクールが始まったところ。

水曜日は、ベルギーでは学校が午前中で終わるので、午後からは「おけいこ事」に通うのが多いらしい・・・。

スポーツの好きな子はスポーツクラブへ、音楽の好きな子は音楽学校へ・・・

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