変わりつつあるLier市

用事で郵便局へ行ってきた。

郵便局は、たまにしか行かないが、入り口で入場整理券を機械から取って順番待ちをする（役所でも同じだ）。

機械から整理券を「ピッ」と取ったら「ピポッ」とすぐに僕の番号が窓口に表示され、待たなくてよかった・・・それだけ。

この間の、電車1時間遅れ事件の後なので、非常にありがたく感じたのであった。

家を出たついでだから、（カメラを持って）町をぶらり～

市庁舎前の広場は、まだまだ工事中だが、徐々に広場の前に来る道路の、石畳敷きが姿を現してきている。

そして、Lier市観光の目玉となる「ジンメルの塔」広場に来たら、異変が・・・！

なんか変？だよ、時計台、・・・目玉がない！

ひとつの時計台に13個の表示板がある天文時計として、観光客に人気の時計台なのに・・・

こんな姿になっちゃって・・・

たまにしか来ない（見れない）観光客はガッカリするだろうなぁ～

取り外し作業の様子をTVニュースでやっていた。

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本来の姿はこうです・・・3月までは、この姿は見られません！

 

その理由は？

Lier市、市制800周年に当たる今年、4月から5月にかけて盛大に祭りをする予定なのです！

それに合わせて、町の顔ともいえる市庁舎前の広場（フロートマルクト）、観光の顔であるジンメルの塔（時計台）のお色直しをしているのですよ！

Lier市へ遊びに行こうと思っている方は4月27日（まつり初日）以降が満足できると思いますよ。

観光大使か、僕は。

それでまた、ぶらりと歩いてネーテ川

夏には、水上ボートカフェになる船。

右側の川に、はみ出した親水ベンチは去年出来たばかり・・・

夏にはゲント（Gent）のグラスレイ（上の写真）のように、若者たちが繰り出して、ビールを飲んだりギターを弾いたりするのだろうか？

・・・、いやぁー、Lierでは天気のいい日に、お年寄りが座って、日向ぼっこをするんじゃないだろうか・・・、と、僕は思っている。

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