相変わらず天気の優れないベルギー、
日曜の昨日もそんな感じ、晴れ 曇り 雨、アラレが降るかもという予報だった。
テニスの予定もなかったので、家でのんびりしていたが、外を見ると青空が見えたので、すぐに自転車で出て、市内、郊外ぶらりとサイクリング・・・上の写真はスズカケノキの実、小さいのはこの春に出来た実で、大きいのは去年からぶら下がっているもの ・・・おもしろいでしょ!
スズカケノキは、別名プラタナスとも言う、秋には黄色く紅葉し、相当な落ち葉を降らす。
その近くにあるコブハクチョウの巣、僕がLierに住んで4回目の春だが、同じ場所で3回目の営巣の白鳥だ、例年6羽くらいのヒナを育てている・・・4月末頃には雛が孵るのではないかと思う。(昨日は卵を見た)
去年の様子はこちら「水上で水入らずの白鳥親子」
まだウチから200mしか行ってなかったが、雨が降りだしたので引き返し、1時間ほど雨が止むのを待ち、再び晴れ間が見えたので、すぐまた出かける。
旧市街を囲む運河の反対側に行く・・・この水門小屋の向こうは旧市街の運河へと続いている。
郊外はすぐに田舎の風景だ、見よこの青い空とポッカリ浮かぶ雲と、どす黒い雲・・・これが流れて、晴れたり、曇ったり、雨が降ったりしているのだ! あ、当たり前か・・・しかし、これが目まぐるしく変わるのが今のベルギーの天気である。
民家の屋根。
川沿い自転車道を走る人たち。
この土手にヨモギが自生しているので、収穫してきた。
歩く女性・・・遠くに聖グマルス教会の塔が見える。
土手のつくし。
つくしは食べたことがないんだよねぇ(沖縄にはなかったから、食べ方を知らない)。
風雲急を告げる不穏な雲に覆われてしまった!
急いで帰らねば ・・・ 写真撮影をやめて、本格的に自転車をこぐ!
案の定、家に着く1分前に降りだした。
家に帰って夕飯の支度・・・
収穫してきたヨモギで「ヨモギ炊き込みご飯」を作る。
沖縄では「フーチバージューシー」として馴染みの料理だが、本土の方ではあまり知られていないようだ・・・
ヨモギの他に、(ホントは三枚肉だが)細切れベーコン、ひじき、花かつおを加え ・・・ 塩・しょうゆを少々で味付け、プランターのネギをまぶして、なかなか美味しかった!
レシピではないが作り手順をFacebookの写真で紹介しているので、興味のある方はどうぞ!
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