今日はテニス大会。と言っても、テニススクールの主催する「体験テニス大会」みたいのものであった。
Katrienが、テニススクールのボスから声を掛けられたので、「ベルギー人のテニス愛好家と、友達になれるいい機会だから参加しようか」と言う事で、申し込んであったが、今日の試合が始まるまで、どんな大会なのか、まったく分からなかった。
簡単にいえば、テニススクールでレッスンを受けた生徒(年齢、性別様々)に、テニスの試合の体験をさせるのが、一番の目的だったようだ。中にはスクールを卒業して、何年もテニスに夢中になっている人もいたが、半分くらいはまだレッスン中なのかなというレベルもいた。
ボスは、レベルに配慮して組み合わせを組んでくれたので、まあまあ楽しめた。この大会も時間制で40分たった時点で、リードしたほうが勝ち。
僕とKatrienのペアは1試合目7-3 、2試合目7-2で勝ち。3試合目は7-7で引き分けだった。
ベルギー人のテニスは楽しむテニス。相手がいいプレイをしたら称える事を惜しまない。相手に対して「今のは良いねえ」「グッド」と、親指を立てて合図をする。
試合の前に「いい試合をしましょう」とあいさつし、終わってからも「ありがとう、いい試合でした」と、礼を言う。気持ちのいいテニスの試合だった。僕なんか何度、相手から褒められた事か、ちょっと、こそばゆい感じすらした(相手に褒められるなんて慣れてないから)。
試合後、対戦した相手などと会話(おもにKatrienが)をして、ベルギーテニスプレーヤーとも仲良くなれた。面白い事に、僕のテニスを良く見ていて、良く曲がるスピンサーブと、打ち合いの中での緩急の使い方など、とても興味があるそうである。
仲良くなったベルギー人たちと、サマーシーズンになったら、また一緒にやろうねと約束した。
なぜ夏まで待たなければいけないか?サマーシーズンは屋外の10面のコートも使えるので、ウインターの半額くらいで利用できるのである。
Katrienも、女性で自分と同じくらいのレベルの友達が出来た。夏はますます、テニスにはまりそうだ。
知り合った人の中には20代の男性で、日本語を勉強していると言う人もいて、片言日本語での話も出来た。「じゃあ、テニスをしながら、あなたの日本語と、僕のオランダ語を一緒に勉強しようよ」という事にもなった。面白い縁が転がっているものである。
2 件のコメント:
正幸さん・
カトリーヌさん
ベルギーから、OBKの面々へのメールありがとうございます!
お元気そうな様子・・
ブログから拝見できました!
私のブログには各地に特派員がいます。
韓国の姜さんもその一人です・・
是非、お二人にもベルキー特派員お願いしますねー
ベルギーの写真とコメントを私信メールで
送って頂くだけで結構です・・
語学習得頑張ってくださいね・・
ではでは・・
建築家・照屋
照屋さんありがとうございます。
「遊悠人」のブログ特派員のニュースにあった浅間山の噴火のニュースをベルギーのTVでもやっていましたよ!
特派員OKですよー!
照屋さんの名前を見ただけで、懐かしーと思うようになりました。
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