火曜日は絶好の行楽日和で、空も晴れ渡り、気温も20℃近くまで上昇した。そんな中、アントワープ近郊のDeurneにある大きな自然公園Rivierenhofへ行って来た。
アントワープ中央駅から4kmくらいしか離れていないが緑の多い公園、小川も流れていて、森の中を歩いているような雰囲気にも浸れるのだが、近くを高速道路が通っているので騒音があるのが残念。 (都会の中のオアシスだからしょうがないか?)
公園内には池もいくつかあり、水鳥たちがたくさんいる。
パンくずを投げて水鳥たちを集める年寄りがいた。
頭に白いベレー帽を被ったような、おしゃれなオオバン。 カモと、カモの数倍はある大型のカナダガン 亀の甲羅干し、さんカメ! 亀の甲羅干し、にカメ! なんと! 人が頻繁に通る場所に水鳥の巣、卵が3個。
・・・・イースター休暇のいたずら(デコレーション)か? はぁ~~、ウッ!
カワウの甲羅干し、あ、甲羅はないぃー、普通これは日光浴と言うらしい。ベルギー人みたいじゃないかワウ君。少しでも日当たりに出たい気持ちは同じか、氷点下でも水に潜って魚を獲っていたからね、気持ちは分かる。
それにしても手羽が筋肉質で、始祖鳥のようなんだよね。 そして、今日のトリはこの鳥だ!
おしゃれな頭部をもつ、カンムリカイツブリ。
首の部分から色鮮やかで、頭部には冠を被ったような飾り羽がある、この飾り羽は夏になるともっと伸びてゴージャスになると言うから、ぜひ夏にも再会したいものだ。
カモに比べて胴体が水に浮いている部分が少ない、潜水艦のようだが、・・・そう、この鳥もカワウのように潜水して魚を捕まえてくるのです。Brechtの運河で魚をくわえて浮上してきたのを見た事がある。
僕の住むLier市近郊でもこういう野鳥たちが見られない訳ではないが、Lierでは自然の中なので、遠くにしか見られないが、こちらでは公園内で人慣れしていて、割と近づいても逃げないので、こういう写真が撮れた。
4 件のコメント:
以前コメントさせていただいた今夏アントワープ近郊のEkerenに移住するKakoです。前回はgoogle mapのアドバイスありがとうございました。がんばってもっと使いこなそう!と思っています。
お礼を申し上げようと思いつつ、どの日記にコメントしたのか見つけられなくなるというマヌケな事態に陥り、今日になってしまいました^^;。
大変失礼いたしました。
その節はありがとうございました。
引き続き楽しく読ませていただいております。
こんな春の風景や動物だちの姿を見ると、やはり嬉しくなりますね♥。
日本も桜が満開で、今住んでいる大阪は今日でほとんど見納めでした。
今冬のベルギーの寒さは、例年に比べて厳冬だったのでしょうか。ずいぶん寒かったような印象を受けるのですが、来冬もそんなかんじなのかなぁ。。。とちょっと弱気になっている今日この頃です^^;。
Kakoさん、お久しぶりです。
ベルギー人に言わせると「記録的」寒さと雪だったようです。
僕に言わせると2年しか経験していないので「こんなものだろう」と思っているのですが・・・。
冬が長く、寒く、暗い分、春夏の楽しみようは尋常ではないくらい楽しみますから。冬はひたすら我慢の時期・・・・、僕は結構楽しみも多かったですけどね。
自分なりの楽しみを見つける事ですよ!
kakoです。「記録的」寒さ、とはホッとしました。
元々東北人の私ですがすっかり関西の気候に慣れてしまった今日この頃ですので。。。
といえばyukiさんは沖縄人ですよね。それでも立派に冬眠もせずがんばっていらっしゃる、私にもできるはず、です。
そうですね、それなりに日々小さな楽しみを見つけて前向きに暮らせたらいいな♬と思います。
Kakoさん、そういえばEkerenにはKatrienの幼馴染の友人が住んでいて、今週末、彼女の家に食事に招待されているので行ってきます。
今までも何度か行っていますが、アントワープの郊外で、上のブログ記事の地域と同じような地域なので自然豊かな散歩が楽しめると思います。
アントワープもベルギー第2の都会ではあるが、少し郊外になるとすぐに農村風景ですから楽しいものです。
気を楽にしください。
冬が厳しいとその分、夏は好天が続くと言われているベルギーですから今年の夏は最高でしょう!
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