ベルギーは、この一週間くらいで一気に花の季節になりました。
ま、たぶんヨーロッパ全体、遅かれ早かれこの季節だと思うが、こうも駆け足で来るとすべてを見きれない(写真に撮れない)うちに過ぎ去ってしまいそうだ。
だから今のうちに、垂れ流し状態で写真を付けます。
Lier市の旧市街を囲む運河(掘り)沿いのベニハスモモの並木。
去年初めて見た時は「さくらだ、さくらだぁー」と、ひとり騒いでおりましたが、その後の調査で確かにスモモの種類だと納得した。
紅葉(ベニハ)を付けながらピンクの花が咲く。
桜のような華やかさはないが控えめにきれい。
紅葉(ベニハ)に白い花を咲かせる木もある。
昨年の調査によると、白い花の木の方がスモモの実が大きかった。
旧市街を囲むお堀沿いの並木、日本でもお城の堀の周りに、桜が咲いている光景が多いですよね。
つぼみがまだまだ多い事から、今は8分咲きくらいかな?
花には関係ないが、春の陽気に誘われて団体で観光に来た人々、Lier市では市認定の観光ガイドがいて、予約(もちろん有料)すれば市内各地を徒歩で案内してくれる。
有名なジンメルの塔前で11時50分ごろ、続々と人が集まって来る。12時ちょうどの仕掛け時計を見るためだが、意外とシンプルなので、つい笑ってしまう名物です。
上の窓に描かれている4人の人物が、それぞれ片手に鐘を鳴らす紐を持っている。
左側の3人が「キン、コン、カン、キン、コン、カン」と2回ずつ鳴らして、右側の人がちょっと重い音で時報の数だけ鳴らす。
そして、いつもは閉じている下の赤い窓が開いて、歴代Lier市長の肖像画が代わる代わる現れる。
「な~~んだー??」
観ないと後悔するが、見ても得した気分にはなれないよね。
フォルシチア(レンギョウ)に続く真っ黄色の花が咲き始めた。何という名前だろう、まだ調べてない。垣根などによく植えられている。
コブハクチョウは根気よく抱卵しています。
気になるのはパートナーが近くに見えない事、去年はずっと寄り添っていたのに・・・。
天気さえよければ最高の季節のベルギーだが、3月4月は移り変わりの激しい季節の様です。
せっかくのパースバカンシー(イースター休暇)、Katrienの用事もあって、ちょっくらフランスへ行ってきます。
3 件のコメント:
こんばんは。
ますます春の気分ですね!昨日はうちの
近所で何本の桜の木を見ましたが、すご
くビックリしました。必死に探した桜は
なんと近所で見えますね^^
こんばんは。
河沿の並木はもう花咲いたんですか?
昨日はすごく良いお天気ので、きっと
綺麗でしたね!
僕は昨日オランダへチューリップを見に
行って、すごく感動でした。でもベルギー
とオランダ間の鉄路は工事中でしたから、
すごく交通時間かかりました。
アレンさん、ロンドンの次はオランダですか?
行動範囲が広いですね!
僕はたまたま、今日までフランス旅行を楽しんできました。
町、町を歩くと建物も景色も変わって面白いですね。
ボチボチと、ブログ投稿して行きますのでお楽しみください。
僕もアレンさんの写真を楽しみにしています。
そう、ベルギーのみならずフランスも桜満開の所がたくさんありましたよ。
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