不本意ながら日常生活

今日は書くのを辞めようかと思ったのだが・・・、今日の出来事を詳細に書くと短編小説になるので、簡潔に書きます。

  ウチのアパートから出て遊歩道沿いの芝生の広場にテントが立っている。

モンゴル遊牧民のゲルのようだが、看板を見るとサーカス一座の興業があるみたいなのだ。まぁね、今週末からイースターバカンシーだから、さっそくのお楽しみ企画と言ったところか。

いつもの遊歩道は、雪もなくて、木々にはまだ若葉もないが陽が射して明るい・しかし、今日は冬に逆戻りの様な5-6℃の気温。

Mechelenでのオランダ語教室、会話試験の後、テニスクラブでの練習試合の約束があったので、電車ではなくバスでテニスクラブへ行く・・・・。（実は一人でバスに乗るのは初体験）

バスの内部も日本のバスと違い、デザインが自由と言うか、あまり混み合う事を想定していない造りで、しかし、乳母車や車いすなどには優しい低床バスです。

いろいろあって、結局テニスの練習試合には間に合わず、Katrienと二人だけの練習をしてから家に帰った。

家に帰ってからは自転車で市内散策、最近には珍しく青空になっていたので「空」中心に写真を撮ってみました。

    

市民公園の池の橋と聖グマルス教会

橋の上においた缶ビール？？？

旧市街を囲む運河（掘）の夕焼け

あ、そう、タイトルの不本意ながら・・・というのは、今日はオランダ語教室の会話試験で、午後1時開始のトップバッターで試験を受ける予定だったので、時間の5分前に行ったにもかかわらず2番手の人が先に来ていたと言う事で、試験が始まっていて、僕は2番手になり（内容は最悪）、お陰で予定の電車に乗れず、バスに乗ることになった。

それで4名で予定していたテニス・ダブルスの練習試合が出来なくて、みんなに迷惑をかけてしまった。

今日は何もかもうまく行かなかった。約1年前に書いた「散々な一日」と同じくらいの最悪な一日だった。

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