このところ好天続きのベルギー、一日の日も長くなり午後9時ごろまで外が明るい。
僕はどうも時差ボケ状態になったのか、夜寝るのが遅くなり、午前中は力が入らない状態になている。(病気というほどではないが・・・)
学校から帰って来てからでも十分に散歩を楽しめるので、カメラを持って町を歩いてきた。
両側に路上駐車しているが、これはちゃんと有料駐車帯になっていて、毎日でも止めたい人(そこの住人)は、年契約のカードをフロントガラスに張っている。たまにしか止めない人は路上にある駐車券販売機で駐車券を買って、フロントの見える所に置いておく。
違反チェックは結構細かくやっている、警察ではなく市の委託職員ではないかと思うが。町中のそういう所をきめ細かく回っているので、相当数の人が職業としてそれをやっていると思う(市の重要な収入になるのかもしれない)
街角の古井戸(ポンプ)跡
教会の隣の桜(Kanzan)も満開になった。
ベルギーにある桜の典型的な形はこんなものです。太い幹が1.5mくらいあって、接ぎ木をしたらしい所から枝が広がっている。
これは白い桜、たぶんチェリーが収穫できる種類でしょう。
遊歩道
緑の葉の中に紅葉を見せる木もあります。
セイヨウブナの銅葉品種は、新芽から赤っぽい色をしているので紅葉の様です。
マロニエの木には、すでに上向きの花が咲いています。
セイヨウカジカエデは下向きの花。
ノルウェーカエデ・クリムゾンキングも紅葉を楽しませてくれます。
多くの市民が散歩、ジョギング、自転車を楽しむ遊歩道、こんな場所が身近にあるなんて幸せな事だと思うのだが、こちらではそれが「当たり前」のようなんですね。
この春から、ウチの家の前の遊歩道には街灯が設置されて、日没から24時ごろまで灯りが点いていて、遅くからジョギングを楽しむ人のためのようなのです。
その街灯が最新式なのか、電球部分が薄っぺらで板のようになっていて、20個くらいの開いた穴から明かりが出ている・・・・、今月の市広報誌によるとLED照明なのだそうだ。
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