連日のニュースは空港閉鎖による経済損失と、帰宅できない人たちの苦悩を伝えていたが、昨日(火)夜のニュースからは無事帰国して、空港に迎えに来た家族と抱き合って喜ぶシーンが流された。
そんなニュースとは無関係の僕の日常は、Mechelenの学校へ行く事。数ヵ月前とは見違えるほどの遊歩道になった。
Mechelenの運河、
いつも学校へ行く運河沿いを、反対側に歩いてみるとこんな船が係留されている場所がある。派手な黄色いペイントの船にシマウマやサイなどの動物が乗っている。
観光シーズンにはここから船に乗って、6kmほど離れた所にある動物園まで行くらしい(車でも行けるんだけどね・・・・・、旅の雰囲気を味わいたいんでしょうねぇ)
そして、以前から気になっていた、この妙な形をした高いタワーを目指して歩き始めた。Mechelenの中心から少し離れた工業地帯にある。
途中、建築中のレンガの家を通りかかった。
単純明快というか、「ベルギー人が胃袋に持っていた」レンガを取り出して、ひたすら積んでいくんですね、両側の三角の壁を作って、部屋の仕切りの壁を作って、屋根の骨組みを木で作って屋根瓦を張っていくんだね。
沖縄のコンクリート住宅みたいに鉄筋など見当たりません。
この辺りは新興住宅地の様で、新築の家が並んでいた。(まだ庭が整備されていない)
タワーの足元にやってきました。
何も大がかりな設備はなく、大型のパラボラアンテナが2基あるのみ。
もちろん観光地でもないし、カフェなどもなく「ああ、こうだったのか」と納得して引き返した。 そして、Mechelenの公園(Vrijbroekpark)バラの公園として有名の様なんですが、まだバラ満開の時期に来た事がない。
ここで空を見ると、久しぶりに見る飛行機雲を発見! バラの木は今はまだ、剪定された枝から新芽が出たばかりで、もう少し時間がかかりそうだった。 バラはまだでも、スミレや プリムラなど、季節の花が楽しめた。 帰り道の運河沿い昔の市壁跡のブリュッセル門( Brusselpoort)Mechelen駅正面
Lier駅に帰ってきました。赤い古い電車。
天気がいいと歩いていて気持ちいい!
今回の写真はすべてケータイのカメラで撮った写真です。
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