夢のような体験をしてきた。
何と、ベルギーの昔の蒸気機関車に乗ってきたのです。 日本でだって、博物館のSL(蒸気機関車)しか見たことなかったに、ベルギーで当日(30分前)に駅の切符売り場に行って普通に「9:14発のオステンド行きのチケットください」と言ったら、蒸気機関車のチケットを購入できた。 9:00頃、Antwerpen Berchem駅に着いたベルギー蒸気機関車は、乗務員たちがすぐに車体を磨き始めた。何年振りか知らないが、国民に晴れ姿を披露するのだから、国鉄の威信にかけてきれいにしなきゃね(ファンの夢を壊さないためにか?) もちろん客席も昔のままのクラシック仕様
赤と緑のシートがあって、他に木製ベンチの車両もあった。
ゴールデンチケットと言えるか?
日本なら鉄道マニアが熱狂して、おそらく簡単にチケットは買えないと思うが、当日券で簡単に買えました。(一等席、往復25€)
しかも、座席はスキスキぃ、僕は4名席をひとり占めしていました。 この左側の乗務員が僕の席に検札に来て、英語で「チケットプリーズ」と言うので、チケットを見せたら「どうですかこの電車は?(英語)」なんて聞くので、僕はオランダ語で「とてもいいです!」と答えたのだが、その後オランダ語でベラベラしゃべるので、僕はよくわからない素ぶりをして「僕は日本人です」と言ったら、日本語で「サヨナラ」と言って去っていった。
次に僕のそばに来た時には「ミヤモトムサシー」と言った。
その後何度か、僕の顔を見ると目でウインクして合図してくれた。車内はとてもきれいに手入れされている。
最初の停車駅ゲントに到着。
蒸気機関車に乗ると、なんだか心がウキウキする。
歌でも歌いたい!
「汽車汽車しゅっぽ しゅっぽ しゅっぽっぽ」
ちがう、違うなぁー・・・。
「あこがれーのロンドン急行」(井上陽水)だな。
天気もまあまあの、フランダースの牧場風景を眺めながら汽車の旅。
疲れたので、続きはあとで!
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