まだオステンドの記事を書きます。
写真をたくさん撮った事と、ベルギーでは希少な海辺の町なので、いろいろと変わった景色にも出会えたから楽しかったのです。
海岸沿いのリゾート地の遊歩道では、いろいろな形の自転車レンタルがあったようで、こんなのとか、4人乗り、6人乗りなど・・・、さすがに1輪車は見なかった。
ある場所ではカイトサーフィンが盛んだった。
風が強かったのに良くやってるなと感心したが、こんなにたくさんいて糸が絡まないのが不思議なくらいだった。 こんな教会もあったが名前を知らない。 OSTEND TENNIS CLUB
立派なクラブハウスのテニスクラブもあった。 町中を歩くと、アート通りがあって、路上でテントを張って絵画の販売している人が多かった。アンソールがいたと言う影響か? 近頃はどこの観光地でも、馬車でのガイドがいるようです。(わがLier市でも時々みかける位だからね) 駅に近づいて行くとヨットハーバーが広がる。 この3本マストの大きな帆船はメルカトール(Mercator)と言って、海洋博物館になっているそうです(有料)。 いろんな形のヨットがあって、船好きにはたまりません!
と、言っても残念ながら僕は特に船が好きというわけでもない。 ヨットをたくさん見た後で、オステンド駅が見えてきました。 駅前広場には5人の婦人がベンチに腰掛けている像があるが、この婦人の膝に腰掛けられるようになっているようですね。 駅のホームから見る事が出来る、隣の港の大型船。 お、今度はちゃんと蒸気機関車が接続されて待っていてくれました。
たくさんの石炭も積んでますよ。
石炭の後ろには、あのディーゼル機関車がつながっているので、やっぱり、次の停車駅ゲントで蒸気機関車はお役御免と言う事になるのでしょう。 シュッシュッポッポ、シュッポッポ、、、ポワ~~
っと汽笛を鳴らして機関車が走りだすと、やっぱり心が高鳴りますねぇー、電車では味わえない気持ちです。 途中こんな電車もあったが、シルバーと赤色電車がつながっていると、あの列車事故を思い出してしまうが、あの列車事故以来(古い)赤い車両の安全性を補うためか、新しいシルバーの車両とつなげて走っているのをよく見かけるようになった。 そしてやっぱり、フランダース的風景をお楽しみください!
天気がいいとホントに気持ちのいい風景が続きます。(あまりにも平坦なので飽きると言う事もあるが・・・)トウモロコシ畑は今、苗が20cmくらいしかないのでこんな感じですね。麦はもう収穫も始まっている。
そんな事で、やっとオステンドから抜けられそうです。
沖縄育ちの僕だから、今度海が恋しくなったら、もう一度オステンドに行く事にしよう!
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