6月25日(金)
夏期間になって最初の金曜日、Lier市では盛大にゾーマルフェースト(夏祭り)が開催された。
その場所がちょうどウチの近くの広場から、僕がいつも散歩をしているSpui(水門小屋)までの遊歩道で開催されたので、夕方から賑やかな音楽が流れ、市民の足はこの方向へ向かっていた。
僕らは残念ながら、Katrienの女子シングルスのテニス大会、準々決勝の試合があったので、一番賑やかな時間帯にはLier市を離れていた。
午後11時前にウチに帰ってきたらすぐに、ドン、ドン、ドドーンと打ち上げ花火が始まった。何と、我が家のテラスから絶好の場所に上がっていたのである。
さっそく、カメラとビールを持ち出し、テラスでつかの間のお祭り気分を味わった。ウチの前の遊歩道ではテントの出店が並び、まだまだ人の波が流れていた。
土曜日はジンメル広場でロックフェスティバルがあって(見ていない)日曜日は上の写真のように、旧市街内は車の乗り入れを禁止してホコ天、路上での露店があった。
ジンメル広場(ジンメルの塔=時計台)
祭り気分を味わおうと人々が繰り出してます。この日はストリートミュージックフェスティバルとして、旧市街内を金管楽器隊が練り歩き、所々で演奏をしていた。
この日は散歩の人も、旧市街内を歩いているので遊歩道は閑散としていた。
ベギン会修道院内、垣根のバラ
修道院内でのイベントがないので、静寂な場所となっていた。
旧市街を囲む濠(運河)
金・土・日と、場所を変え品を変え、夏の到来を盛大に祝う祭り期間が終わったが、9月の初めごろまでの夏期間を楽しむために、毎週のようにどこかでイベントが開催されるようだ。
昨日(日)は、旧市街内のネーテ川(運河)で、ボートレースがあったとTVのニュースで見た。6名くらいのオジサンたちが 観光遊覧用のボートに乗り込み、手漕ぎでボートを漕ぎ、2艘で競っていたので、まるで沖縄のハーリーのようだと、笑ってしまった。
真剣なレースではなく、適当(メチャクチャ)に濃いで、ゴールしたら水に飛び込んで、観客を喜ばせていた。
2 件のコメント:
去年の夏よりLierにて暮らしています
Spuiで開催されたライブ見ましたが
予想以上ですごく良かったです
ヨーロッパで活動しているBLUEGRASSバンドで1時間半くらいのフルコンサートでした
Lierらしからぬ賑わい振りですね!
まあささん、コメントありがとうございます。
ベルギーの夏は、これでもかぁ~!と言うくらい、楽しまなければいけないようです。
僕も去年はSpuiの小屋内での小規模ライブを見ましたよ。歴史的建造物でそういう事が出来るのはすごいですね。
僕らは近頃は週末はテニス大会の日々ですので、なかなかイベントに参加できないのが残念です。
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