Katrienの仕事の手伝いで、メッヘレン(Mechelen)のマルガレータ宮殿へ行く。
観光ガイドブックにも載っているこの庭。
ゴシック様式の庭園であるらしい。
この緑色のドアから中に入り、30m位廊下を歩いて用事のある窓口に行き、法定翻訳の書類を受け取り、新しい書類を提出して、30秒で用事を済ませる。
(観光客はここへは入れない)
行ってきたという証拠写真?を撮って、通りに面している大きな緑色のドアの、小さな通用口から出ていく・・・。
小さなドアから出ると、左手には聖ロンバウツ大聖堂の鐘楼の塔が見える・・・メッヘレンはカリヨン発祥の町だ。
ウチから車で往復、約1時間チョイ。
途中のスーパーで買い物したりする。
そういえば今日は、ベルギーの行事「ドゥリー・コーニンゲン=driekoningen」(3人の王様たち)の日であった!
道すがら、子供たちが3人セットで、学芸会風の王様の衣装を着て、街を歩いているのを2組見た。
クリスマスから続く行事で、キリスト誕生の知らせを受けた東方の3人の王様(3賢士)が、贈り物を持ってキリストの生まれたベツレヘムへ来たとされる日だ。
子供たちはその衣装で街を歩き、各家庭のドアをたたき、人が出てきたら3人で歌を歌い、家の人から何か食べ物をもらうのだそうだ・・・、実際そこまでのやり取りを見たことがないが・・・、一度は追跡調査をしてみたい行事だ。
この日、パン屋さんではドゥリー・コーニンゲンパイというのを売っていて、いくつかのパイの中に、何か隠されていて、それが当たると、その日1日、その人(子供)が王様(王女様)になれるのだそうだ。
面白い行事があるものだ!
Lier市では、今度の日曜日は、ただでビールが飲める「ニューイヤーレセプション」がある!
その日、ハト市場なる伝書バトのマーケットもあるようだ(ベルギーは伝書鳩も有名である)
2 件のコメント:
あけましておめでとうございます。
色々な伝統行事がありますね。
原真さん、明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。
子供たちには、楽しみな行事のようです。
「お年玉」という習慣はないけどね・・・・。
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