中世の頃、現在のドイツ、ケルンからベルギーのブルージュ間の交通の要所であった町のひとつ、ディースト(Diest)は、観光的には地味な存在だが、なかなか興味深いものがたくさんある。
僕の父、祖父とも沖縄で鍛冶屋を営んでいたので、少なからず鍛冶屋には興味がある ・・・ ベルギーでも城塞に囲まれたお城の中にある鍛冶屋とか、ボクレイクの屋外博物館の昔の鍛冶屋など、数件そういうものを見学しているが、鍛冶で使う道具というのは、日本とほとんど同じなんだね。
いつごろから、どうやってそうなったのか?
そんな歴史をたどる事は出来ないが、興味深い事だ。
通り名の標識がカラフル!
SUIKERPOT とは 砂糖壺通り?
旧市街の中心近くの商店街では、賑やかにいろんな旗が掛けられている。
16世紀の建物「't Dambord」木組み、土壁の家である。
大きな教会の鐘楼
古い町並み
グラーンマルクト(Graanmarkt)は旧穀物市場
ネーデルランドは独立し、その国王になったのがオレンジ公ウィレム1世で、その後オランダの王室はナッソー家が継いでいる。
ところが、宗教上の違いでベルギーはオランダから独立し、その際、この町ディーストはベルギー国内になってしまった ・・・ なので、オランダ王室発祥の地はベルギーにあるという不思議現象になっている。
ナッソー家の隣にある公園の門
オラニエの町として4つ挙げられているが、すべては分からない(XXXはアムステルダムかな)
聖バーバラ教会
トルバドゥール(De Troubadour)の像
Momoちゃんもちゃっかり!
聖母教会
ベギン会修道院の門
修道院内部
B&Bまである ・・・ 今は本当の修道院ではないので、一般人が住んで、芸術作品のアート工房などの軒があったりする。
修道院内にあったカフェでひと休み
ポンプ
と、まだ半分回ったところ ・・・
続きはあとで ・・・
おもしろいベルギーブログはこちら→
0 件のコメント:
コメントを投稿