ブリュッセル中央駅からグランプラスへ向かうと、なだらかな下り坂を降りて、小さな広場(Grasmarkt)がある ・・・ そこでは、いつでもいくつかの露天商が開いていて、面白い場所であるが ・・・
コスプレ用にいかが? って感じだが、僕は結構いいかもしれないと思うのである ・・・ 自然の中でキャンプをするときとか、野外(自宅庭)でBBQ する時などに、この衣装で過ごせば雰囲気があっていいじゃないか!
お値段は50EUR~100EUR ・・・ 結構なお値段だが、一生モノと考えれば、価値はあると思う。
グランプラスに来てみたら、広場はフェンスで囲われ、中心部へは入れない ・・・ そして、3ヵ所に有料観覧スタンドが設けられ、オメガングの準備は整っているようだった。
でもまだ、時間はあるようなので、また歩き出す。
ブリュッセルの喰い倒れ横丁 ・・・ イロ・サクレ地区。
呼び込みの激しいところネ ・・・ 「ワタシ、スコシ日本語ハナセマス、オイシイヨ!」と、声かけられた ・・・ 日本人に見られたのか?・・・ 残念だな。
昔からの人形劇をやるという劇場を発見した!
以前から本か何かで読んだことがある、今でも昔ながらの操り人形劇をやっているという場所だ ・・・ 今度、機会があれば入って見てみよう。
で、路地伝いに歩いて、ジャンネケ・ピスという、「小便少女」の像がある場所に来た。
有名な小便小僧に対抗する、パロディー版だと思うんですが、すっかり有名な観光名所になっている。
僕がここに来たのは、有名な「デリリウム・カフェ」があるから ・・・
店内に入り、見物するだけでも楽しい場所だ ・・・ もちろん飲めればもっといいのだが ・・・ 今回、ひとりだけだし、あんまりのんびりも出来ないので、トイレだけ貸してもらいました ・・・ 次は誰かと一緒に来て飲むからね~。
街を歩く
証券取引所の前(後ろか?)にも、マーケットが開かれているが、
やっぱり、オメガング関連で、中世の人形やおもちゃを販売していた。
グラン・プラスに戻ろうか!
本番前のリハーサルをしているようだ。
王の家
市庁舎
ギルドハウス ・・・ 夕日に輝いて ・・・
オメガングのプログラム売り
出演者は、リハーサル以外では、わざわざ観光客のために、カメラを意識しながら歩いている。
犬を連れたおばちゃんは人気があって、あちこちで立ち止まって、ポーズをとっていた。
ありがたい事です。
僕はたまたま、通りかかった時にフェンスの一番前が空いていたので、そこに張り付いて1時間耐えていた ・・・ そして、オメガングの本番が始まる!
ファンファーレ隊が入場!
有料席も観客で埋まり ・・・
僕がいた無料立見席の正面スタンドの上の方がVIP席で75EURだったか?
市庁舎前の低いスタンド席は45EURだったか?
ま、いいけど、僕は無料の立見席。
EU加盟国の国旗を持った旗手がダンスを踊る。
そして、中世からの貴族の登場!
今でも本物の貴族らしいんですねぇ。
多くの貴族が入場して、専用の観覧席に着座する。
ベルギーのTVカメラ ・・・ インタビューに答えてくれる人を探していた ・・・ 僕の前に来たとき、近づいてきて 「英語は話せますか?」と(英語で)聞くので「ノー」と答えた ・・・ 「フランス語は?」 と聞くので 「ノー、アレーン、ヤパンス、アシュトブリーフトゥ(いいえ、日本語だけでお願いします)」 と、オランダ語で答えたら、通り過ぎて行った ・・・ 果たしてこのやり取りは放送されたのだろうか? されないだろうな。
あっ!
TVと言えば、2ヶ月ほど前に、僕が日本のTVに出演するという話題があったが、まだ放送されていなかった ・・・ それがついに、放送日決定したようなので、お知らせします。
7月17日(木)夜 22:00 ~ 22:55 BSフジです。
「路面電車で行く 世界各街停車の旅」
お時間のある方は見てみてね!
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