ブラームスブラバント州にあるディースト(Diest)の町。
14~15世紀に大いに栄えた町。
Koning Albertstraat
門をくぐって行く小道
Sint-Barbarakerk の塔
店のアイキャッチの三輪車
繊維会館
繊維会館の前に置かれている15世紀の大砲「Holle Griet」 (5tもあるという)
町の1番大きな教会、Sint-Sulpitiuskerk 後ろ姿
色が茶色いのは、煉瓦の色ではなく、鉄質砂岩を利用しているから、錆色になっているのだ。
教会の裏側の通りをさらに進むと、ちょっと開けた場所に来る ・・・ ここにあるものは ・・・
ビールジョッキを持った男の像「De Bierproever」(ビールテイスター)
18世紀からはビール醸造も始まり、町は再び活気を取り戻してきたという。
飲みっぷりがすごそうなテイスターだな。
醸造所通りというのが残っている
醸造所通りを歩くが、今は醸造所はない。
Het Spijker - Refugehuis van Tongerlo という建物がある。
町の中心、フロートマルクトに面して建っている Sint-Sulpitiuskerk 正面の塔の造りを見ると、かなり高い塔を作るように設計して、建築途中で財政難になり、途中で止めてしまったのだろう。
そんな教会がたくさんある。
この教会には、オラニエ公ウィレム(オランダ初代国王)の王子、フィリップの墓があるという。
教会を横から見ると、塔になるべき部分は白色で石灰岩、本堂部分は茶色で鉄質砂岩を使用していると思われる。
鉄質砂岩はこの地方で採石されているようで、ベギン会修道院や、他の教会でも鉄が錆びたような色の建物を多く見た。
裏通り Cabaretstraat
なんと、路上に洗濯物が干されている!
ベルギーではあまり見ることがない光景だ ・・・ ほかの国ではこのような洗濯干し光景を(写真で)見た事があるが ・・・
この町を歩くと、かなり寂れた感じがするが、錆色の建物が多いからなのだろうか?
Momoは疲れた~
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