11月が近付くとベルギーの墓地には、人の出入りが多くなる。
11月1日が「万聖節」(諸聖人の日とも言われる)で、ベルギーの祝日となっていて、その前日がハロウィン、次の日は「死者の日」と言う事で、
11月2日は「死者の日」死者の魂に祈りをささげる日と言う事で、日本のお彼岸のように墓参りをして、墓石をきれいに洗ってあげて、花を捧げる。
この時期は紅葉がきれいな季節
街の郊外に墓地はある。 先日のLierseの練習を見に行った時、途中にある墓地に立ち寄ってみると、墓石がきれいにされて菊の花が飾られているお墓が多かった。
墓地の入口では「菊の花専門」の花屋さんがテントを建てて臨時営業をしている。今週末が一番の稼ぎ時だろう。
こちらは10月22日の同じ墓地。
ブナの木の並木道
ベルギーでは、今が紅葉の見ごろかもしれない、一部ではもう枯れ枝状態になっている木もあるが、紅葉する木々は今が一番きれいだとおもう。
2 件のコメント:
おはようございます。
台湾の墓参りの日は四月五日です、ぜんぜん違う季節ですね。ところでこの近くは日本みたいな紅葉をあんまり見えませんね!
morgenさん、沖縄も墓参りは旧暦を使いますのでお彼岸と言うより、清明祭なんですよね、4月の中旬です。台湾に近いと思います。
フランダースは山がないので、日本の様な紅葉は見えないですよね。ワロン地方に行くか、ルクセンブルクまで行くかしないと山の紅葉は見られない。
公園や民家の庭に、時々、日本のモミジ(真っ赤に紅葉するカエデ)があるのを見ますけどね。
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