Facebook(フェースブック)って何?・・・、って思っている人は世の中の流れに気づいてない人ですよ!
そういう僕も「何の事だか」は分かってはいたが、近づかないようにしていた。
と言うのも、近頃は年のせいか、新しいものを取りこむときの労力が大変なのである。オランダ語も頭に入らないのに、新しいシステムが理解できるのかぁ!って感じです。
しかし、ベルギーのテニスクラブの皆さん(若い人たちだけど)、結構オフテニスではFacebookで情報交換しているみたいなんですよネねぇ・・・。
「明日3時からクラブへ行ってテニスします、どなたか一緒にしませんかぁ」「私行きます」「僕も行く」とか「今日の大会での勝利おめでとう!次も頑張ってね」「どもありがと、出来たら応援に来てね!」とか・・・。
オジ(い)サンたちはカフェで長々と座ってビールを飲みながら、長話をしているが、若者たちはアイスティーを1杯飲んだら、さっさと帰ってしまいます。
情報交換の場が違ってきてるんですねぇ。
僕は情報交換と言うより、ビールを飲みたいから長居するんですけど・・・。
どちらかと言うと、若者の仲間入りをしたいので「Facebookでも使ってみるかぁ!」と、思い切って?登録しました。
「思い切って」と言うほど難しいものではなくて、登録自体は簡単ですよ!
登録完了してからが大変!
いきなり「あなたの知り合いかもしれません」と言う「お友達候補」が表示されて、確かに聞き覚えのある名前だが、誰だっけ?みたいな候補者がたくさん出てくる。
考えてみると、僕のメル友(アドレスブック)の登録者で、すでにFacebookを使っている人のリストなのである、さらにその友達の友達まで表示されているような感じで、膨大である。
FacebookはSNS(Social Networking Service=人と人とのつながりを電子化するサービス)という分野だが、これじゃ、あまりにもつながりすぎるって位、つながっている。
芋づる式と言うのがあるが、最後の芋が隣の芋に引っかかって、それも引いて、さらにその隣も・・・。って位つながっている。
ちょっと知り合いの人のページを見る(覗く?)と「あぁ、アイツこんなことまでやっていたのかぁ・・・」と、あきれるか尊敬するかの場面もあるハズ・・・、そこまで情報がオープンである。
僕は沖縄からこんなに環境の違うベルギーに来てしまいました。
先のFacebookから「あなたの知り合いかもしれません」と言う、お友達候補の中には沖縄の知り合いは1人しかいませんでした。(アドレスブックには沖縄の人が一番多いにもかかわらずですよ)
日本にいる日本人2人、海外の日本人2人、あとはみんなベルギー人(30人くらい)、ベルギー人はたぶんインターネット使える人はみんなFacebook使っているんじゃないかってくらいの確率かもしれませんね。
Katrienのファミリーもみんな使っていて、巣立っていった子供たちと、その家族の情報交換の場になっている。写真を多用し、孫たちの成長記録ともなるので、親たちにもFacebookは必要なのである。
Facebookで沖縄の情報も探れれば思っていたのだが、これじゃ無理だわ!Facebook過疎地かぁ!
沖縄じゃ、Face to Faceだからなぁ・・・・、人のつながりを電子化するなんて無理だよな、でもそれが正解でしょう。
いちゃりばちょーでー(出会えば兄弟も同じ)だ!
2 件のコメント:
こんにちは。
昔、学校の事で、一度質問させていただいたhamtaroです。お久しぶりです。
いつも、ブログ楽しく拝見させて頂いています。
ところで、FBで、私が十年以上音信不通になっていた、昔の親友を見つけることができました。うちの夫が言っていたのですが、FB創立者は、最初、そういう目的で、FBを作ったらしいです。だから、大抵、本名で登録をするらしいですよ。
今は、FBは、一番、個人情報が流失しやすいと言う人もいるけれど、海の向こうに住んでいる者同士が、簡単に写真や動画やコメントで近況がすぐに分かって、便利です。
最新情報も自動的にアップデートされるので、いちいち更新ボタンをクリックしなくてもいいので、それも楽ですよね。
hamtaroさん、ひさしぶりです!
Facebookをお使いですか、悪意のある人がいない事を祈るのみです。
写真アルバムなどを作って、ファミリー、テニス仲間などとグループを分けて公開するようにしました。
海外在住者には、今までもE-mailだけでもありがたかったが、WEBアルバム、Skypeなど便利なものが多くなって助かっています。
Skypeの時もそうだったが、友達検索機能が優れていて、速いのにもビックリしています。
スゴイ世の中になったものですね。
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